西脇市童子山公園下の民家に倒れてきそうな桜の剪定

今日は土義造園土木さんの仕事で西脇市童子山公園下の民家に今にも倒れてきそうな桜3本の剪定です。

車が近くまで寄せることが出来ないため童子山公園に車を止めて仕事道具を運びました。特殊伐採の仕事は道具をたくさん使います。陽君が木に登って景色を確認して必要な道具が決まります。登ってみて段取りや作業手順が変わったり仕事道具が変わったりします。そして一番良い方法で作業をやっていきます。

最初に草刈機で足元の笹を刈って周りの竹を伐って仕事がしやすくしました。

今回は陽君が大きな桜の木の先端まで登り滑車を取付けてロープで枝を吊ってグッドリギングで山側に引き込む作戦でいきました。

後ろの木にグッドリギングを取り付けて民家の方に伐った枝が落ちないように引き込み集積しました。

1本1本枝をロープで吊っては伐っていく地道な作業です。

陽君は細い枝の先まで歩いてロープをかけます。

台風で木が民家に倒れこまないように枝を落としていきました。

とてもスッキリして明るくなりました。台風や強風がきても安全な所まで枝を剪定して無事に終了しました。ありがとうございました。

 

2016年09月27日