棚釜で今にも家に倒れてきそうな枯れ木の伐採

今日から森林組合さんの仕事で棚釜で家に倒れてきそうな枯れ木の伐採の仕事をさせていただきます。

 

組合の担当者の方に案内していただきました。

 

建物の上に立っているケヤキは枯れて枝の先はボソボソになっていました。

 

枯れたケヤキは三つ叉になっていました。

最近枯れた木が多いなあ・・・と陽君


 

家の裏山に倒れてきそうな木も伐採します。

 

 

 

うえー!?(゚Д゚)

 と木に登って作業している陽君がビックリしました。

よく見ると・・・瓦が割れています。

 

家のご主人に確認したところ風の強い夜に枯れた木の枝が屋根に当たって大きな音がして瓦が5枚割れていたとのことでした。

あービックリした!?😰

でも、私たちが割ったのではないことが分かり安心しました(^^)

割れている瓦を見ながら作業するのもあまり気持ちのいいものではありませんでした(-_-;)

 

気を取り直してヒノキの伐採をしました。

陽君が枝をロープで吊ってさばきました。

短くして750kgのチルホールで引っ張って倒しました。

 

 

そしてメインの枯れたケヤキの伐採です。

 

陽君は横にある杉の木から綱渡りして枯れたケヤキに移りました。

上の杉にグッドリギングをつけて枯れた枝を引っ張り伐っていきまいした。

 

枝を落として棒にしていきました。

ある程度短くしたら1600kgと1300kgのチルホールで引っ張って750kgのチルホールとロープは結を止めて山側に倒しました。

 

うまく倒れたので下の家に落ちないように引っ張って木を安定させました。

 

なかなか手強い枯れたケヤキでしたが無事に終わりました(^^;)

次に建物のすぐ上にある柿の木の伐採wしました。

陽君が柿の木に登ってロープをかけてグッドリギングのウインチで引っ張って処理していきました。

 

柿の木も無事に処理できました。

最後は同じ棚釜で松と桜の伐採です。

 

枝を落としてから高いところにロープをつけて引っ張って倒しました。

 

ご近所のおばあちゃん達の憩いの場所になっていた松の木の木陰もなくなりました。

棚釜の伐採はこれですべて終了しました。ありがとうございました。

2016年10月18日